9月は、残暑が残りつつ徐々に秋の気配を感じ始める時期です。京都の景色も少しずつ秋色になり、1日歩くのにも良い季節になってきます。
今回は、そんな9月の京都でおすすめの観光スポット10選と、お祭り4つをご紹介します。ぜひ京都観光の参考にしてください。
伏見稲荷大社|朝日が差し込む千本鳥居がおすすめ
伏見稲荷大社は、京都の伏見区にある大きな神社です。約4kmもの距離にトンネルのように連なる千本鳥居が有名で、国内外から多くの参拝者が訪れます。
早朝が狙い目で、鳥居の間から朝日が差し込む中を歩くのはとても気持ちが良いものです。人も少なく、ゆっくり見学、参拝ができます。ぜひ早起きしてお参りしてみてください。
早朝を逃したら夜のライトアップへ
早朝に伏見稲荷大社へ行けなければ、日没後のライトアップされる時間に訪れるのがおすすめです。千本鳥居の内側では、地面に並ぶ灯篭に灯りが灯り、幻想的な世界に浸ることができます。
伏見稲荷大社はたくさん歩く場所ではあるものの、ファッション優先の服装でもOKです。より写真映えを狙うなら、和装するのもおすすめです。
伏見稲荷大社の営業時間や料金等の情報
住所:京都府京都市伏見区深草藪之内町68
アクセス:JR稲荷駅よりすぐ
拝観時間:24時間
拝観料:無料
公式サイト:http://inari.jp/
■朝1番がおすすめ
ホテルでレンタサイクルを借り、早朝に伏見稲荷大社へ。朝8時台はさすがに空いていて、千本鳥居も本殿も全てゆったり拝観できました。
■圧巻の千本鳥居
千本鳥居はやはり圧巻。まるでトンネルのように続く道に思わず声が出ます。参道の途中にある「おもかる石」は、色々な人が試して盛り上がっていました。
清水寺|清水寺までの道も楽しい
清水寺(きよみずでら)は、言わずと知れた京都の名所です。「清水の舞台から飛び降りる」ということわざがあるほど、日本では多くの方に知られています。高い場所にある清水の舞台は、京都屈指の絶景スポットとしても有名です。
そんな清水寺は、向かう道のりにも楽しい場所がたくさんあります。9月の清水寺に向かうときは、到着までの道にあるお店や景色も楽しんでください。
音羽山の中腹から自然を味わう
清水寺は音羽山(おとわやま)の中腹に位置し、高い場所であるため景色が良いことで知られています。京都の町を見渡せることはもちろん、周辺の豊かな自然を一望できるのも絶景ポイントです。ぜひ夏が終わった山々の景色を味わってください。
清水寺は山中にあることや敷地が広いことから、動きやすい服装がおすすめです。バスなどを利用して近くまでは行けますが、拝観中だけでもたくさん歩くため、歩き慣れた靴などが良いでしょう。
清水寺の営業時間や料金等の情報
住所:京都府京都市東山区清水1-294
アクセス:清水道バス停より徒歩約15
拝観時間:6:00~18:00
拝観料:大人400円
公式サイト:http://www.kiyomizudera.or.jp/
■秋の絶景
毎年見たくなる秋の清水寺からの絶景!今年は大混雑でしたが、それすら忘れるほどの美しい景色をみることができ、良かったです!来年も行くぞ〜!
■京都に来たなら行かねば。
清水の舞台で有名な清水寺。今まで来たときは毎回改修工事のときでしたが、今回は改修工事をしていないときに拝観。やっと清水寺の全貌を拝めて良かったです。秋口とは言えまだまだ残暑が続き、紅葉には早かったですが、満足です!
金閣寺|唯一無二の美しい佇まい
金閣寺は、国内外から人気の観光スポットです。唯一無二の美しい佇まいが多くの人々を魅了し、観光客が絶えず訪れます。
金閣寺は池の上に浮かぶように建てられており、3階建てのうち上2階が金色に輝いています。世界遺産にも登録されている、まさに日本の宝とも言える金閣寺は、京都へ行ったらぜひ立ち寄りたい場所です。
周囲まで金色になる秋の金閣寺
金閣寺の周辺には、紅葉や黄葉する木々が生えています。そのため、秋になると徐々に色づいて金閣寺とのコントラストが美しく映えるのです。特に黄葉が始まると金閣寺を含めた周辺が金色に輝くような景色が見られるため、秋の金閣寺は一度は見ておきたいところです・
金閣寺はのんびり歩きながら拝観できる場所なので、服装は好きなものでOKです。ただし、景観を壊してしまうような派手過ぎるものや清潔感のないものは避けましょう。
金閣寺の営業時間や料金等の情報
住所:京都府京都市北区金閣寺町1
アクセス:金閣寺道バス停より徒歩8分
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:大人400円、小中学生300円
公式サイト:https://www.shokoku-ji.jp/kinkakuji/
■秋晴れの金閣寺へ
快晴の秋の日に、散歩がてら久々に金閣寺へ行ってきました。秋の日差しに燦然と輝く金閣寺がとても素敵でした。
■紅葉シーズンの前に
本格的な紅葉シーズンに入る前に金閣寺へ行ってきました。まだそこまで混み合ってはいなかったので、ゆっくり見て回ることができました。紅葉シーズンになると国内外からの観光客であふれてしまい、あまり落ち着きません。
渡月橋|1年中絶景が楽しめる自然たっぷりの場所
嵐山にある渡月橋は、1年間を通していつでも絶景を楽しめる人気の観光スポットです。山々に囲まれた桂川にかかる渡月橋をゆっくり歩きつつ、四季折々の大自然を楽しむことができます。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪と、日本の風情溢れる中をゆったり散歩しましょう。9月は夏から秋へ移り変わる時期なので、タイミングによっては色づき始める木々のグラデーションを見られるかもしれません。
渡月橋周辺には観光スポットがたくさん!
渡月橋の周辺には、たくさんの観光スポットが集まっています。屋形船や石像など、旅行らしい思い出を作れる場所が多数あるので、ぜひ歩きながら探してみてください。また、飲食店やお土産屋さんもあるので、買い物や食事もできます。
渡月橋やその周辺はのんびり歩いたり休憩したりすることができるので、好きな服装で良いでしょう。せっかくの嵐山エリアだからと着物を着る方も多いようです。
渡月橋の営業時間や料金等の情報
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町1−5
アクセス:嵯峨嵐山駅より徒歩13分
拝観時間:24時間
拝観料:無料
公式サイト:https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=8&tourism_id=2682
■友人と着物で
京都の嵐山へ、友人とせっかくだからと着物を着て周りました。渡月橋を渡ったあと、近くで屋形船の貸切をやっていたので乗ってきました。特別な旅行という感じでワクワクしました!
■嵐山でゆったり
京都・嵐山へ。おしゃれなカフェを探して休憩したり、渡月橋からの景色を楽しんだりしながらゆったり過ごしました。
貴船神社|人気のパワースポットでもある水神様の総本山
貴船神社(きふねじんじゃ)は、全国に2,000社もある水神様を祀る神社の総本山です。灯篭が並ぶ階段を上ると境内へ入れるのですが、立派な建物に息を飲むことでしょう。
パワースポットとしても人気の貴船神社は、水神様をお祀りしているだけあって豊かな水とその力を感じられる神社です。周辺の木々や水の音を聞きながら、静かな時間を過ごしましょう。
四季折々の自然を水と共に
貴船神社は自然に囲まれた中に静かに建っている、古いお社です。岩を流れる水、木々の葉音、鳥の声などが聞こえるほど落ち着いた空間で、四季折々の空気や様子を全身で感じられるでしょう。9月もまた、真夏や秋とは異なる雰囲気を味わえる季節です。
貴船神社は森の中のような場所にあるものの、すぐ近くまでバスが出ているため、足場の悪いところを歩く必要はありません。服装はラフ過ぎず清潔感のあるもの、また派手すぎないものが良いでしょう。
貴船神社の営業時間や料金等の情報
住所:京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
アクセス:貴船バス停より徒歩4分
拝観時間:6:00~18:00
拝観料:無料
公式サイト:https://kifunejinja.jp/
■なかなかの映えスポット
灯篭階段はなかなかの映えスポットです。三脚立てて撮っている人もいるくらいでした。紅葉はまだまだという感じですが、もともと緑が美しい場所なので、いつ行っても自然の美しさや強さを感じられます。
■涼しい日はしっかり防寒を
秋ごろの少し涼しい日に行くなら、多少防寒しておいたほうが良いかもしれません。スッキリとした空気なせいか、他の場所よりもひんやりして感じます。
八坂庚申堂|庚申さんと猿の神社
八坂庚申堂(やさかこうしんどう)は、正式名称「大黒山 金剛寺 庚申堂」と言い、天台宗の寺院の1つです。
「庚申さん」をお祀りしている神社で、その使いである猿をモチーフとしたものが溢れているのが特徴的で、最近ではインスタ映えする写真が撮れる場所としても有名になってきました。
カラフルで可愛い「くくり猿」
八坂庚申堂と言えば、有名なのが境内のあちこちにギッシリと奉納されている「くくり猿」です。
手足をくくられ、欲のままに動けなくなった猿をモチーフにした、カラフルで可愛らしい御守で、お願い事を書いて欲を1つ我慢すれば叶うと言われています。
八坂庚申堂へ行く際の服装は、特に厳しいマナーなどもなく好きなファッションでOKです。あまりにも他の参拝者にとって気になってしまうような過度な露出や派手なものはNGですが、最低限マナーの範囲内のものであれば問題ないでしょう。
八坂庚申堂の営業時間や料金等の情報
住所:京都市東山区金園町390
アクセス:京都市バス 清水道 よりすぐ
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:無料
公式サイト:http://www.yasakakousinndou.sakura.ne.jp/
■インスタ映えスポットの八坂庚申堂さんへ
敷地はあまり広くないですが、おかげでくくり猿の密集度も上がっています。インスタ映えするカラフルで印象的な写真が撮れる唯一無二の神社ですね!
■くくり猿に願い事
京都でも人気の観光エリアとなった八坂庚申堂へ。くくり猿にお願い事をしている方も多く、私もお願いしてきました。欲を1つ我慢する、という願いっぱなしではない感じが好きです。
正寿院|可愛いものがたくさんのお寺!?
正寿院(しょうじゅいん)は、可愛いもの好き必見の京都のお寺です。160枚の天井画、千の風鈴、ハート型の猪目窓(いのめまど)と、アート要素の多い可愛いお寺で、女性人気も高い場所として知られています。
日本の風情も感じつつ、他にない可愛らしさが点在するため人気の観光スポットとなりました。
可愛いお地蔵さんを見つけよう
先にご紹介したものが有名なフォトスポットではあるのですが、正寿院に行ったらぜひ探してほしいのがお地蔵さんです。
正寿院には可愛らしい、にっこり微笑むお地蔵さんがいるため、見つけられれば心も穏やかに、自然と笑顔になることでしょう。
正寿院は屋内と屋外を歩けるお寺なので、スムーズに着脱できる履物がおすすめです。時間のかかる紐靴やロングブーツは混雑を招くことがあるので控えましょう。
正寿院の営業時間や料金等の情報
住所:京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149
アクセス:京都駅より直通タクシーあり(MKタクシー/要予約)
拝観時間:9:00~16:30(11月~3月は9:00~16:00)
拝観料:600円
公式サイト:https://shoujuin.boo.jp/
■同じ名前の寺院がある…注意!
ナビで正寿院を入れたら、別の正寿院に行ってしまい遠回りになりました。宇治市の正寿院を目指しましょう!たくさんの人が訪れていたので、なかなか人が写り込まないように撮るのが難しかったです。
■季節が彩る猪目窓
正寿院の猪目窓は、ハート型の窓として有名です。外の景色は季節によって変わるので、タイミングによってハートの色が変わるようで面白いです。
哲学の道|水路沿いにあるお散歩スポットで紅葉巡り
哲学の道は、左京区にある約1.5kmの歩道のことを言います。琵琶湖の祖水分線沿いの道で、お散歩スポット、観光スポットとして高い人気がある場所です。
哲学の道は、銀閣寺、永観堂、南禅寺などの紅葉スポットが揃った道であるため、散歩しながら京都の紅葉巡りも楽しめます。ただし、近年の傾向からすると9月はまだ夏の残る景色となるかもしれません。
朝の散歩やお店巡りもおすすめ!
哲学の道に行くなら、朝日が上る早朝かお店が開き始める時間帯がおすすめです。
朝日に照らされる哲学の道では、木々がきらきらと輝くような美しい景色が見られます。また、カフェなどのおしゃれなお店がある道でもあるため、お店が開き始める時間に行けば混雑を避けてカフェ巡りができるでしょう。
お散歩スポットと言われる哲学の道は歩きやすいため、好きなファッションで行ってOKです。お気に入りの洋服でも良いですし、京都らしく着物を着ても良いでしょう。
哲学の道の営業時間や料金等の情報
住所:京都府京都市左京区鹿ケ谷西寺ノ前町 哲学の道
アクセス:市バス 二銀閣寺道または南禅寺永観堂よりすぐ前
公式サイト:https://tetsugakunomichi.jp/
■哲学者気分で散歩
哲学の道は、元々哲学者である西田幾多郎氏が毎朝歩きながら思想にふけっていたことにちなんで名付けられたそうです。そんな道を、哲学者気分になって色々なことを考えながら歩くのも良い時間でした。
■日本の道百選にも選ばれた道!
日本の道百選にも選ばれている哲学の道を歩いてきました。有名な観光スポットも並ぶ道で、日中は混むようです。人がいない時間を狙って、ゆっくり歩くのがおすすめです。
下鴨神社|糺の森で四季を感じよう
下鴨神社(しもがもじんじゃ)は、別名「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」とも言う、縁結びの御利益で有名な神社です。
境内には多くの木々が生えており、「糺の森(ただすのもり)」では秋になるとカエデを始めとした美しい紅葉が見られます。夏は新緑に包まれる場所でもあるため、四季折々の景色を味わいましょう。
樹齢600年の巨木も見所
下鴨神社の糺の森には、樹齢600年にもなると言われる巨木があります。しかも、巨木は1本や2本ではなく、数百本にも上ります。迫力ある巨木の森は、ぜひ一度足を運びたい場所です。
下鴨神社の境内や公共交通機関からの道のりは歩きやすいので、服装は神社の景観を壊さないものであれば構いません。ただし、平らな靴の方が歩きやすいでしょう。
下鴨神社の営業時間や料金等の情報$
住所:京都府京都市左京区下鴨泉川町59
アクセス:市バス 下賀茂神社前よりすぐ
拝観時間:10:00~16:00
拝観料:無料
公式サイト:https://www.shimogamo-jinja.or.jp/
■上賀茂神社と合わせてお参り
上賀茂神社と必ず一緒にお参りしています。杜の空気を吸いながら神社までゆっくりお参りさせていただきました。いつもお世話になっております…。いつきても綺麗な神社ですよ。
■舞殿にススキが!
9月末に家族で行ってきました。たまたま名月管絃祭がおこなわれていたこともあり、舞殿にススキが飾られていました。なんだか特別な雰囲気で楽しかったです。
毘沙門堂門跡|七福神を祀る門跡寺院
毘沙門堂門跡(びしゃもんどうもんぜき)は、天台宗の門跡寺院です。門跡寺院とは、皇族や摂家の方が出家して住職を務める寺院のことを言い、古くから皇室との関わりが深い格式高い寺院として知られている場所です。
七福神を祀る門跡寺院であり、多くの観光客も足を運ぶ人気のお寺として知られています。
高低差のある木々が立ち並ぶ晩翠園は必見
毘沙門堂門跡にある晩翠園(ばんすいえん)には、高低差のあるたくさんの木々が生えており、新緑や紅葉など季節ごとに美しい景観を作り出します。
紅葉の見頃ではなくとも、庭園そのものの美しさは健在のため、9月であっても見どころはたくさんあるでしょう。
毘沙門堂門跡は格式高い寺院であるため、服装は綺麗めに、派手なものや露出の多いものなどは避けたほうが無難です。着物であれば、観光しやすい小紋や紬などで構いません。
毘沙門堂門跡の営業時間や料金等の情報
住所:京都市山科区安朱稲荷山町18
アクセス:山科駅より徒歩20分
拝観時間:9:00~17:00
拝観料:一般500円、高校生400円、小学生300円
公式サイト:https://www.bishamon.or.jp/
■まだ紅葉には早かった
9月末に行きましたが、まだ紅葉には早かったようで…。紅葉すれば一面真っ赤で素晴らしい景色になります。とは言え、庭園はいつ見ても心が落ち着く良い場所ですね。
■春は桜、秋は紅葉
毘沙門天さんは、春は枝垂れ桜、秋は紅葉が有名です。どちらも見頃に行けば圧巻の景色を拝めます。ただ、季節が外れれば混雑せずゆったり見れるので…そこは好みかな?
9月に行われる京都の祭り
観光スポットに続き、9月に京都で開催されるお祀りをご紹介します。タイミングが合えば、ぜひ足を運んでみてください。
八朔祭
松尾大社でおこなわれる八朔祭は、旧暦の朔日にちなんだお祭りです。明治時代から、秋の方丈を願っておこなわれるようになりました。
前日には前夜祭もあり、多くの人々が集まります。当日は奉納相撲を始めとして大盛り上がりする、楽しいお祭りです。
開催時期:9月第1日曜日(前夜祭あり)
開催場所:松尾大社
アクセス:松尾大社前バス停よりすぐ
参考:https://icotto.jp/presses/8768#A4
観月祭
観月祭は、9月のお月見を楽しむお祭りです。京都の各所でおこなわれ、月を見ながらの茶会や演奏会が開かれます。
日本の風情を感じられる琴や和太鼓の音色を聞きながらお茶を飲んだりお茶菓子を頂いたりして、お月見を盛大に楽しみましょう。
開催時期:中秋の名月の日
開催場所:京都各所
晴明祭
稀代の陰陽師として知られる安倍晴明の住居跡に建てられた晴明神社には、日々多くの参拝者が訪れています。
晴明祭は晴明神社の秋祭りですが、最も重要な祭事として有名です。御迎え提灯行列や湯立神楽の奉納など、厳かな雰囲気で執り行われます。
開催時期:春分の日前夜からの2日間
開催場所:晴明神社
アクセス:一条戻橋・晴明神社前バス停よりすぐ
御香宮神幸祭
御香宮神幸祭は、洛南随一の大きなお祭りです。9日間にわたって執り行われ、初日と8日目の御迎え提灯として各町内より大小の花傘が神社に参拝する「花傘総参宮」が見所の1つです。
たくさんの人が参加する大きなお祭りで、京都らしさも満載です。ぜひ実際の様子を見に行ってみてください。
開催時期:9月末~10月頭
開催場所:御香宮神社
アクセス:御香宮前バス停よりすぐ
京都観光は浴衣・着物を着て特別な思い出にしよう
9月の京都はまだまだ暑さも残る季節です。暦上は秋ですが、浴衣でも良いでしょう。神社やお寺の景観にもよく合う着物は、マナー違反になることもなく意外と快適です。
ご友人やパートナーと一緒なら、より特別な思い出を残すことができるでしょう。
京都きものレンタルでは、着物も浴衣も色々な色柄のものをご用意しております。帯選びや着付けなどもお手伝いしますので、ぜひ京都観光を機に和装に挑戦してみませんか?
まとめ
日本文化や風情が色濃く残る町、京都。そんな京都を観光するなら、定番スポットや穴場スポットまで効率的に周っていきたいものです。
本記事でご紹介したスポットを参考に、良い観光ルートを作ってみてください。
また、京都観光には着物や浴衣がよく合います。自分で着付けができない、そもそも着物や浴衣を持っていないという方でも、観光の日だけ借りることもできます。
興味がある方は、着物選びから着付けまでお手伝い可能な京都きものレンタルで和装にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?