日本の中心であり、様々な施設や文化、人々が集まる場所である東京は、多くのインスタ映えするフォトスポットが点在しています。
今回は、そんな東京でおすすめのインスタ映えフォトスポット16選をご紹介します。また、もっと東京観光を楽しくする浴衣・着物レンタルについても触れているので、ぜひ最後までご覧ください。
東京でおすすめのインスタ映えスポット16選
早速東京のおすすめインスタ映えスポット16選を、まとめてご紹介します。
スマホで写真を撮るときのポイントもあわせて解説していくので、写真が苦手な方も参考にしてください。
東京のフォトスポットといえば|東京駅
東京のフォトスポットとして知られている東京駅は、「薫り高い文化の場」として提供することをモットーに様々な施設やエリアが併設されています。
東京駅の建物は大正3年(1914年)に開業したまま現在まで営業を続けており、長く人々に親しまれている場所です。存在感のある東京駅の外観は大正の雰囲気をそのまま残しており、多くの写真ファンも訪れています。
季節や時間帯によって表情の変わる東京駅や周辺エリア、併設施設なら、素敵な写真が撮れるでしょう。
東京駅を写真に収めるなら、思い切って離れた位置から建物全体を写しましょう。9:16のサイズで撮って上下に黒い帯を入れると、まるで映画のワンシーンのような写真に仕上がります。
住所:東京都千代田区丸の内1丁目
アクセス:JR各線東京駅
営業時間:施設・エリアによる
定休日:施設・エリアによる
利用料:施設・エリアによる
公式サイト:TOKYO STATION CITY
東京のシンボルへ|東京タワー
東京のシンボルとして知られている東京タワーは、東京観光には外せないスポットです。晴天の青空に赤いタワーはよく映えますし、夜のライトアップも美しいため、時間や季節を問わず目で楽しめる場所としても親しまれています。
東京タワーの外観はもちろん、内部展望台から東京の街を撮るのもおすすめです。どちらも写真に残しておくと良いでしょう。
東京タワーは季節やイベントによって夜間のライトアップがアレンジされることがあるので、イベント情報を事前にチェックしておくと理想的な東京タワーの写真を撮ることができます。
東京タワーを撮るときは、下から見上げるように撮るか、遠くから周辺の建物と一緒に撮影すると存在感やインパクトを残すことができます。
また、展望台からの景色を撮るなら夜がおすすめです。東京の明るい夜を一望しながら、美しい夜景を写真に残しましょう。
住所:東京都港区芝公園4-2-8
アクセス:大江戸線赤羽橋駅より徒歩5分
営業時間:9:00~22:30
定休日:なし
利用料:メインデッキは大人1,200円、トップデッキツアーは3,000円(Web予約で2,800円)
公式サイト:TOKYO TOWER
東京の自然を味える場所|高尾山
高尾山は、東京の西側に位置する緑豊かな山です。東京にいながら四季折々の自然を味わえる場所として、多くの人々に愛されています。
高尾山にはケーブルカーやリフトがあり、本格的な登山準備をしていなくても山上と山麓を往復することができます。デートスポットや家族での遠足にも人気なのは、登山道を上らずに景色を楽しめることが大きな理由なのでしょう。
高尾山で写真を撮るなら、ケーブルカーやリフトからの景色を撮るのがおすすめです。登山などでは味わえない、上から見える山の景色は高尾山ならではの楽しみ方です。ぜひたくさん写真を撮っておきましょう。ただし、リフトから写真を撮るときはスマホを落とさないように注意してください。首掛けストラップなどをかけておくと安心です。
住所:東京都港区六本木6-10-1
アクセス:京王線高尾山口
営業時間:11:00~20:00(金土・祝前日は21:00まで)
定休日:なし
利用料:ケーブルカー往復で大人950円、小児470円
公式サイト:高尾山登山電鉄
美しい夜景を撮るなら|六本木ヒルズ
夜景で有名な六本木ヒルズは、煌びやかな雰囲気がインスタ映えする人気のフォトスポットです。
ビジネスシーンからデートシーンまで様々な場面で利用される六本木ヒルズは、日夜多くの人々が行き交います。そんな六本木ヒルズの夜は、ビルや施設の灯りで明るく、東京の夜を感じさせるでしょう。
六本木ヒルズで写真を撮るなら、画面内に光が隙間なく密集するようなポイントを探すのが大切です。遠近法を使ったり角度をつけたりして、画面全体がキラキラするようなポイントを探しながら歩いてみてください。
また、六本木ヒルズの展望台から街全体を撮ってみるのもおすすめです。
住所:東京都港区六本木6-10-1
アクセス:東京メトロ日比谷線六本木駅より徒歩3分
営業時間:施設による
定休日:施設による
公式サイト:Roppongi Hills
渋谷で最も高いフォトスポット|SHIBUYA SKY
SHIBUYA SKYは、渋谷上空229mにある展望装置で、最近注目されているフォトスポットの1つです。360度、ぐるっと渋谷の街を眺めることができ、有名な渋谷スクランブル交差点などを見ることもできます。
SHIBUYA SKYでは14〜45階を通した移行空間、46階の屋内展望回廊、屋上展望空間の3エリアで構成されています。中にはカフェもあるのですが、実は映えスポットなので見逃さないでください。一休みしながら、綺麗な写真が撮れる空間になっています。
SHIBUYA SKYで写真を撮るときは、各エリアでキョロキョロと周りを見回し、自分が気になるスポットを見つけるのが大切です。アップにしたり引きにしたり、色々な方法で写真を撮ってみてください。
また、写真の端に不要なものが写り込んでいないかチェックしておくだけでも、写真のクオリティがグッと上がります。
住所:東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号
アクセス:渋谷駅直通
営業時間:10:00~22:30
定休日:1/1
入場料:2,000円(Web購入の場合1,800円)
公式サイト:SHIBUYA SKY
異世界のような空間で一枚|マクセル アクアパーク品川
マクセル アクアパーク品川は、品川プリンスホテル内にある水族館です。内装デザインにとても注力していて、鏡や光による美しいパフォーマンスが魅力的な場所として知られています。
水の生き物が行き交う水中トンネル、鏡と光による幻想的な空間であるクラゲエリア、光と水が舞うイルカショーなど、見どころかつインスタ映えするスポットが盛りだくさんです。
暗い場所での撮影になるため、光をしっかり捉えられるように頑張りましょう。
人気のクラゲエリアは鏡張りのため、広い空間として撮影すると不思議な雰囲気のある写真になります。一方、水中トンネルや水槽を撮るときは写り込みに注意が必要です。ガラスにスマホをくっつけるようにして写真を撮ると、写り込みしにくくなります。
イルカショーでインスタ映えを狙うなら、スマホ撮影では写真に限界があります。どうしてもブレてしまう可能性が高いので、動画を撮っておくと良いかもしれません。
住所:東京都港区高輪4-10-30
アクセス:JR品川駅より徒歩2分
営業時間:10:00~20:00(曜日や季節によって変動あり)
定休日:不定休
入場料:高校生以上2,500円
公式サイト:maxell AQUA PARK
雑誌の撮影にも使われる人気スポット|アテネ・フランセ
アテネ・フランセは、フランス語と英語を学べるレッスンを提供している場所です。会話スキルアップや基本的な勉強の他、資格取得支援もおこなっています。
そんなアテネ・フランセは外壁がインスタ映えすると話題の場所です。女性向け雑誌の撮影などにも使われる人気のスポットで、外壁が一面桃色に塗られています。壁には規則的に四角い穴とローマ字が散らされており、おしゃれなアートに仕上がっています。
友人と旅行するなら、アテネ・フランセの前でモデルさんのようにポージングしてみるのがおすすめです。縦で撮れば、雑誌の表紙のような写真が撮れるでしょう。
また、壁単体で撮るのも面白い仕上がりになるのでおすすめです。垂直、平行を意識しながら撮ってみてください。
住所:東京都千代田区神田駿河台2-11
アクセス:JR御茶ノ水駅より徒歩7分
営業時間:9:30~19:30(土曜日は19:00まで)
定休日:日曜日
入場料:無料
公式サイト:アテネ・フランセ
スタイリッシュなイベント会場・撮影スポット|House of OMOTESANDO
世界的に有名な建築家が設計した建物である表参道の高級住宅地に佇む「House of OMOTESANDO」。
建物内は、展示会・ポップアップ・イベントスペース・撮影会場として利用できる空間となっています。
「House of OMOTESANDO」は、1987年に邸宅として建てられた建物をリノベーションし、世界的に有名な建築家による設計で、コンクリート打ちっ放しのスタイリッシュな空間が特徴です。
光と空間の調和を意識したデザインで、あらゆるイベントに最適な環境を提供します。
緑に囲まれた外壁は写真撮影の穴場となっており、SNS映えする写真を撮りに毎日多くの人が訪れるスポットです。
・住所:東京都渋谷区神宮前5-34-8
・アクセス:表参道B2出口徒歩7分 渋谷駅B1出口より徒歩5分
・営業時間:7:00~23:00(季節や曜日によって変動)
・定休日:無
・写真撮影料:0円(施設内の会場利用は有料です。施設へ問合せされて確認下さい。
・公式サイト:https://house-of-omotesando.jp
青信号のタイミングでパシャリ!|渋谷スクランブル交差点
東京の写真スポットとして海外からも人気なのが、渋谷スクランブル交差点です。渋谷スクランブル交差点では多くの人々が足早に交差するため、ここでしか撮れない写真を撮ることができます。
渋谷スクランブル交差点では、青信号のタイミングでシャッターをきるのがおすすめです。あえて人がブレるように撮ると、喧騒やその場の雰囲気が写真に収められるでしょう。
ちなみに、すぐそばには渋谷109もあるので、そちらも写真に残しておくのがおすすめです。
住所:東京都渋谷区道玄坂2-2-1
アクセス:各線渋谷駅より徒歩1分
眠らない街を写真に残す|新宿 歌舞伎町
新宿歌舞伎町は、夜になると飲み屋などの灯りがつき、多くの人々が行き交います。眠らない街と言われる通り、夜になればなるほど活気づく歌舞伎町のネオンはインスタ映え間違いなしです。
歌舞伎町のシンボルでもある歌舞伎町一番街アーチを正面から捉えた写真は、夜とは思えないほどキラキラ輝く一枚になるでしょう。撮った写真にレトロなフィルターをかけたり、彩度調整をかけたりすると、より一層ネオン感の強い写真に仕上げられます。
住所:東京都新宿区
アクセス:新宿駅より徒歩5分
数々の作品の聖地|銀座 日本橋
映画、ドラマ、アニメ、小説など、多くの作品の聖地としても知られる銀座 日本橋は、渋い写真を撮るのにもってこいなフォトスポットです。作品を再現するような写真を撮るのもおすすめです。
日本橋エリアにはショッピングを楽しめる場所や公共交通機関が密集しているため、気になる場所をあらかじめ調べておいたり、散策しながら気になる場所に立ち寄ったりしてみてください。
情報量の多い街でもあるため、「余計なものが写り込んでいないか」に注目しながら写真撮影をしてみてください。
住所:東京都中央区日本橋1-3-11
アクセス:東京メトロ日本橋駅よりすぐ
四季折々の季節を残す|国営昭和記念公園
四季折々に美しい景色を楽しめるのが、立川にある国営昭和記念公園です。有料区もリーズナブルな価格で開放しており、誰でも入れる人気スポットとして知られています。
国営昭和記念公園では、季節によって様々なイベントを開催しています。木々や花の様子に合わせたライトアップは圧巻で、間違いなくインスタ映えするでしょう。
イベントを開催していない時期でも、広大な園内では様々な写真を撮ることができるため、ぜひ一度足を運んでみてください。
植物の多い場所で写真を撮るときは、写真の手前で花をぼかすように入れてみると可愛らしい写真が撮れます。ポートレート撮影なども同様に、木の葉をフレームのように使うなどすると、いつもよりレベルの高い写真が撮れるでしょう。
住所:東京都立川市緑町3173
アクセス:JR立川駅より徒歩10分
営業時間:8:30~17:00(有料区は9:00~)(季節や曜日によって変動)
定休日:12/31~1/1、1月第4月曜日とその翌日
利用料:無料(有料区は高校生以上450円)
公式サイト:国営昭和記念公園
独特な世界観を撮影|草間彌生美術館
世界的なデザイナーである草間彌生氏の世界観を思い切り体感できる草間彌生美術館は、インスタ映えするフォトスポットとしても人気の場所です。
独特な世界観の作品群を見て回り、芸術的感性を高めていきましょう。撮影可能エリアで色々な写真を撮り、草間彌生氏の世界に溶け込んだ一枚を残してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、館内は基本的に撮影禁止です。撮影可能エリアには表記があるので、カメラを構える前に必ず確認しましょう。
住所:東京都新宿区弁天町107
アクセス:東京メトロ東西線早稲田駅より徒歩7分
営業時間:11:00~17:30
定休日:月曜日~火曜日
入場料:1,100円(事前Web販売のみ・完全予約制)
公式サイト:草間彌生美術館
ジブリワールドに浸る|三鷹の森ジブリ美術館
日本を誇るジブリ映画の聖地である三鷹の森ジブリ美術館では、関連図書の閲覧、カフェでの休憩、ショッピング、散策などをゆったりと楽しめます。
外観からジブリを感じさせる三鷹の森ジブリ美術館では、各エリア・スポットにジブリ作品の要素が散らばっているため、シャッターを切る手が止まらなくなってしまうでしょう。
入場時に貰える35mmフィルムの切符を手に、ジブリ美術館を背景にした写真をまずは1枚撮っておくのがおすすめです。その後、館内を散策しながら可愛いジブリ写真を撮っていってください。
ジブリ美術館で撮った写真は、少し暖色寄りに加工するのがおすすめです。ジブリ特有の温かい印象のある、優しい写真に仕上がります。
住所:東京都三鷹市下連雀1-1-83
アクセス:JR三鷹駅より徒歩15分
営業時間:10:00~17:30
定休日:火曜日
入場料:大人1,000円
公式サイト:三鷹の森ジブリ美術館
韓国系かわいいをお求めなら!|自由が丘スイーツフォレスト
自由が丘スイーツフォレストは、韓流ブームに乗った「かわいい」が溢れる場所です。外観、内装ともにピンクや白を基調とした可愛らしいデザインになっており、多くのフォトスポットも設置されています。
スイーツを中心に、可愛い食べ物や飲み物も堪能できる自由が丘スイーツフォレストで、休憩しながら可愛いインスタ映え写真をストックしてしまいましょう。
自由が丘スイーツフォレストには可愛く撮れるフォトスポットが用意されているため、写真に自信がない方でも可愛いインスタ映え写真を撮ることができます。購入したスイーツを撮ったり、自分が写ったり、フォトスポットを利用して色々な写真を撮ってみてください。
住所:東京都目黒区緑が丘2-25-7 ラ・クール自由が丘 2F
アクセス:各線自由が丘駅より徒歩5分
営業時間:10:00~20:00
定休日:年末年始
入場料:無料
公式サイト:自由が丘スイーツフォレスト
Galaxyユーザーじゃなくても行くべき映え空間!|Galaxy Harajuku
Galaxy Harajukuは、原宿にある黒い建物です。一見、Galaxyスマホユーザーじゃないと入れないような気がしてしまいますが、実はここもインスタ映え写真を撮れる人気スポットで、Galaxyスマホを持っていなくても入場OKなのです。
6階にはコラボレーションフォトスポットがあったり、4階には推し活に特化した体験ブースがあったりと、長く楽しめる場所となっています。3階はチームラボとの共同制作空間として恐竜の森が広がっており、美しく大迫力の空間は思わず写真を撮りたくなることでしょう。
各階での撮影は、それぞれその場の色味を活かした編集が肝となります。撮った写真は、ぜひ色味調整や加工でしっかり仕上げてください。
Galaxy Harajukuでは、季節に合わせたイベントやコンテンツも用意されているのでぜひ足を運んでみてください。
住所:東京都渋谷区神宮前1-8-9
アクセス:東京メトロ明治神宮前駅より徒歩3分
営業時間:11:00~20:00
定休日:なし
入館料:無料
体験料:無料
公式サイト:Galaxy Harajuku
東京観光を浴衣や着物でもっと楽しくしよう!
東京には多くの人気フォトスポットや観光地が点在していますが、浴衣や着物での散策、観光もおすすめです。
日本の最先端とも言える東京で、浴衣や着物を着た写真を撮ることで普段と雰囲気の違う、面白い写真が撮れます。
また、神社仏閣はもちろん自然の中や最先端技術を用いた展示なども、あえて和服を着ていくことで、人気スポットでありながら誰かの二番煎じではない写真となるでしょう。
東京観光に行くなら、ぜひ浴衣や着物での散策もしてみてください。
まとめ
本記事では、東京観光でおすすめのインスタ映えスポットを16選、一気にご紹介しました。気になる場所があれば、ぜひ観光スケジュールに組み込んでください。
また、東京観光で人とは違う写真を撮るなら、浴衣や着物を着るのもおすすめです。昔ながらの場所から現代最先端の場所まで、あえて和服を着ていくことで人とは違う写真を撮ることができます。
浴衣や着物は1日レンタルすることもできるので、ぜひ一度検討してみてください。