6月の東京都でおすすめ・人気の観光スポット・イベント・アクティビティ20選

6月の東京は初夏の陽気に包まれ、観光を楽しむのに最適な季節です。梅雨の貴重な晴れの日に・は、あじさいをはじめとした美しい花々を楽しめるでしょう。

本記事では6月におすすめの観光スポットやイベント、アクティビティについて20選を紹介します。

6月の天気やおすすめの服装についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

東京タワー

晴れの日は展望台から富士山が見えることも

特徴・おすすめポイント

東京タワーは言わずと知れた定番の観光スポットで、東京のランドマークとして親しまれています。晴れの日は地上150メートルの展望台から東京の街並みを一望でき、富士山が見えることもあります。雨の日でも、フットタウンで買い物や食事をして一日中楽しめるでしょう。

夜にはイルミネーションのイベントがある場合もあるので、行く前に公式ホームページをチェックしてみて下さい。

  • 住所:〒105-0011 東京都港区芝公園4丁目2−8

  • アクセス:江戸線 赤羽橋駅 / 赤羽橋口 徒歩5分

  • 営業時間:【メインデッキ】9:00 ~ 22:30 ・ 最終入場 / 22:00
         【トップデッキ】 9:00 ~ 22:15 ・ 最終入場 / 21:30 ~ 21:45

  • 入場料:【メインデッキ】大人:1,200円
        【トップデッキ】大人:2,800円(WEB)/3,000円(当日)

  • 公式サイト:https://www.tokyotower.co.jp/

東京スカイツリー

夜のライトアップも魅力

特徴・おすすめポイント

東京スカイツリーは日本で最も高い建物で、展望デッキ(地上350メートル)と展望回廊(地上450メートル)からは東京の景色を360度堪能できます。夜は季節に合わせてさまざまなライティングが行われており、スカイツリーの景観を楽しめます。

スカイツリーの下には商業施設「東京ソラマチ」もあるので、飽きることなく一日中過ごせそうです。

  • 住所:〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目1−2

  • アクセス:とうきょうスカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」直結

  • 営業時間:8:00〜22:00(最終入場21:00)

  • 入場料:【天望デッキ】当日WEB券2,100円

  • 公式サイト:https://www.tokyo-skytree.jp/

東京駅

日本の玄関口と言われている赤レンガ駅舎

特徴・おすすめポイント

東京駅の赤レンガ駅舎は、日本を代表する歴史的建造物のひとつです。赤煉瓦の外観と丸いドーム屋根が織りなす雰囲気は、大正時代の文化を感じさせてくれます。周辺にはオフィスが多く立ち並んでいますが、自然豊かな公園や歴史的寺院、美術館などもあります。

東京の歴史を感じながらまったり過ごしたいという方は、ぜひ一度訪れて見てください。

  • 住所: 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1

  • アクセス:JR「東京駅」直結

浅草寺

伝統的な料理や人気のスイーツを楽しめる

特徴・おすすめポイント

浅草寺は台東区にある「雷門」や「五重塔」が有名な寺院で、毎年3,000万人もの観光客が訪れています。雷門から本堂に続く仲見世通りには多くの飲食店が立ち並び、地元の料理や写真映えするスイーツを楽しめます。

日本の伝統的な雰囲気を感じられる浅草寺では、着物で観光している人も多く見られます。

雷門や五重塔で着物姿の写真を撮れば、東京観光の素敵な思い出となるでしょう。

きものレンタルwargo浅草店を利用すれば、手ぶらで快適に着物をレンタルして、そのまま浅草周辺を散策することができます。

素敵なデートの思い出を写真に残したい方は、「浅草でインスタ映えする観光スポット8選!おすすめ・人気の場所とルートをご紹介@https://kyotokimonorental.com/blog/article/id/asakusa-8-photo-spot?hl=ja」も参考にしてみてくださいね。

  • 住所:〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1

  • アクセス:東武スカイツリーライン 浅草駅より徒歩5分

  • 営業時間:本堂の開堂時間 午前6時~午後5時
    (10月~3月の開堂時間 午前6時30分)

  • 入場料:無料

  • 公式サイト:https://www.senso-ji.jp/

飛鳥山公園

アスカルゴからきれいなあじさいを鑑賞できる

特徴・おすすめポイント

飛鳥山公園は北区にある公園で、博物館やレストランなどの施設も充実しています。6月になるとあじさいが見頃を迎え、園内のパークレール「アスカルゴ」からとてもきれいに鑑賞できるでしょう。

新幹線や電車が良く見える展望広場では、マルシェが開催されていることもあるのでぜひ足を運んでみて下さい。

  • 住所:〒114-8508 東京都北区王子本町1-15-22

  • アクセス:JR京浜東北線「王子駅」(中央口か南口)徒歩すぐ

  • 公式サイト:飛鳥山公園

上野動物園

パンダをみるなら上野動物園へ

特徴・おすすめポイント

上野動物園は都心でありながら動物に触れ合える動物園で、広大な敷地にいる動物の種類はなんと300種類以上。園内にはゴリラやゾウなどの人気動物はもちろん、パンダ目当てで多くの観光客が訪れます。

入園料は600円と比較的手頃で、手軽に一日中楽しめる点も嬉しいポイントです。東京都内で動物に触れ合いたいと考えている人は、ぜひ上野動物園に足を運んでみてください。

  • 住所:〒110-8711 東京都台東区上野公園9−83

  • アクセス:JR「上野」駅公園口から徒歩5分

  • 営業時間:9:30~17:00(時期により異なる)

  • 入場料:600円

  • 公式サイト:上野動物園

東京ドームシティ

観覧車で東京の景色を楽しもう

特徴・おすすめポイント

文京区にある東京ドームシティは、野球やコンサートなどを楽しめる大規模な複合施設です。併設している「東京ドームアトラクション」では、ジェットコースターや観覧車などのアトラクションも楽しめます。

温泉施設や飲食店も充実しているため、疲れたら休憩もできます。一日中同じ場所で遊びつくしたいと考えている人は、ぜひ訪れてみて下さい。

  • 住所:〒112-8575 東京都文京区後楽1-3-61

  • アクセス:JR「水道橋駅」東口

  • 営業時間:施設によって異なる

  • 入場料:無料(施設によっては別途必要)

  • 公式サイト:東京ドームシティ

チームラボプラネッツ

全身でアート空間を堪能できる

特徴・おすすめポイント

チームラボプラネッツは、鏡やプロジェクションマッピングなどを駆使したアート空間を楽しめる施設です。水や光の演出で没入感のある体験ができ、写真映えも期待できるでしょう。

時期によって作品のテーマが異なるため、6月ならではのアートを楽しめます。非日常体験を全身で感じてみたい人は、ぜひチームラボプラネッツを訪れてみてください。

他にも、東京観光の思い出を写真に残しておきたいという方は、「【2024最新版】東京のインスタ映えスポット15選!フォトジェニックな写真を残そう@https://kyotokimonorental.com/blog/article/id/tokyo-photospot-2023?hl=ja」でインスタ映えスポットをおでかけコースに入れてみてはいかがでしょうか。

  • 住所:〒135-0061 東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO

  • アクセス:「新豊洲駅 」徒歩1分

  • 営業時間:9:00 - 22:00

  • 入場料:4,200円(土日祝・特別期間)

  • 公式サイト:チームラボプラネッツ東京

コニカミノルタプラネタリア TOKYO

満点の星空をゆったり鑑賞

特徴・おすすめポイント

有楽町にあるコニカミノルタプラネタリアTOKYOは、最新鋭のプラネタリウム技術を用いて非日常体験を味わえる施設です。アロマを用いたり、謎解きを取り入れたりと、さまざまなテーマで星空観賞を楽しめるでしょう。一般シートの他に寝転がりながらプラネタリウムを鑑賞できる『銀河シート』もあり、都会デートに疲れたときの休憩にピッタリです。

  • 住所:〒100-0006 東京都千代田区有楽町2丁目5-1 有楽町マリオン 9階

  • アクセス:JR山手線「有楽町駅」中央口・銀座口徒歩3分

  • 営業時間:10:30~21:30

  • 入場料:1,600円(一般シート)

  • 公式サイト:プラネタリア TOKYO

国立新美術館 

外観から芸術を堪能できる

特徴・おすすめポイント

六本木にある国立新美術館は、国内最大級の展示スペースをもつアートセンターです。周囲の森に溶け込むように設計された建物はとても壮大で、外観だけでも十分に楽しめます。展示の内容は2〜3か月で変わるため、何度行っても飽きることはないでしょう。都会の喧騒から離れ、ゆったりした時間を過ごしたい人はぜひ一度訪れてみて下さい。

  • 住所:〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2

  • アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅青山霊園方面改札6出口」直結

  • 営業時間:10:00-18:00(入場は閉館の30分前まで)

  • 入場料:企画展・公募展により異なる

  • 公式サイト:国立新美術館

マクセル アクアパーク品川

ほとんどが屋内施設なので雨の日が多い6月でも安心

特徴・おすすめポイント

マクセルアクアパーク品川は最先端のデジタルアートと生き物が融合した、都市型の水族館です。なかでもイルカショーは音と光を組み合わせたパフォーマンスが大人気で、一日に2回以上観る人も続出しています。

一部の広場を除いてほとんどが屋内なので、雨が多い6月でも安心してスケジュールを立てられるでしょう。

  • 住所:〒108-8611 東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)

  • アクセス:品川駅(高輪口)から徒歩約2分。

  • 営業時間:10:00~20:00(最終入場19:00)※時期によって異なる

  • 入場料:2,700円

  • 公式サイト:AQUA PARK SHINAGAWA

夕やけ小やけふれあいの里

6月の夜は蛍鑑賞も楽しめる

特徴・おすすめポイント

夕やけ小やけふれあいの里は、八王子市にある自然あふれる公園です。一年を通してさまざまな花が咲き、6月にはあじさいやカラー、カキツバタなど数多くの花が園内を彩ります。

夕方18時からは蛍を鑑賞できるイベントも開催しており、幻想的な夜の雰囲気を味わえるでしょう。東京で自然を楽しみたいと思っている人はぜひ訪れてみてください。

  • 住所:〒192-0156 東京都八王子市上恩方町2030

  • アクセス:

  • 営業時間:9:00~16:30※時期により異なる

  • 入場料:無料(ホタルごよみ:100円)

  • 公式サイト:夕やけ小やけふれあいの里

よみうりランド

おとなでもスリルあるアトラクションで楽しめる

特徴・おすすめポイント

よみうりランドは稲城市にある大規模な遊園地で、東京の中心地からでも1時間以内に到着できる好アクセスが魅力です。スリルあるアトラクションや食べ歩きフードが充実しているため、大人でも一日中楽しめるでしょう。

夜になると、光や水でダイナミックに演出した噴水ショーを楽しめます。時期によりテーマは異なるため、お出かけの前にチェックしてみて下さい。

  • 住所:〒206-8725 東京都稲城市矢野口4015−1

  • アクセス:小田急小田原線「読売ランド駅前」からバス10分

  • 営業時間:9:00 - 20:00※時期により異なる

  • 入場料:5,800円

  • 公式サイト:よみうりランド

明治神宮

東京の騒がしさを感じさせない伝統的な神社

特徴・おすすめポイント

明治神宮は明治天皇と昭憲皇太后を祭っている神社で、境内は日本屈指の広さを誇ります。東京の中心地にあるとは思えないほど深い緑に囲まれており、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。6月上旬になると御苑に1,500株の花菖蒲(ハナショウブ)が一斉に咲き誇り、とても美しいと評判です。

都会の喧騒から離れ、神聖な雰囲気の中ゆっくり過ごしたい人は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

  • 住所:〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1

  • アクセス:JR山手線「原宿明示神宮前」徒歩1分

  • 営業時間:5:00~18:10

  • 入場料:無料

  • 公式サイト:明治神宮

白山神社

6月にはあじさい目当てで多くの観光客で賑わう

特徴・おすすめポイント

白山神社は文京区に位置する歴史ある神社で、有名なあじさいスポットのひとつです。6月になると3,000株のあじさいが咲き誇り、ピンク・青・紫などさまざまな色で境内が彩られます。

毎年白山神社から白山公園にかけて「文京あじさいまつり」が開催されており、イベント期間中は多くの観光客で賑わっています。

  • 住所:〒112-0001 東京都文京区白山5-31-26

  • アクセス:都営三田線「白山駅」徒歩2分

  • 営業時間:10時〜16時

  • 入場料:無料

  • 公式サイト:東京十社めぐり 白山神社

水の広場公園

特徴・おすすめポイント

水の広場公園はお台場にある公園で、6月になると東京湾沿いに白いあじさいが咲き誇ります。観光客は比較的ないため、潮風を感じながらゆっくりと散歩するのもいいでしょう。芝生もあるので、天気が良ければピクニックにも最適です。

周辺には「有明ガーデン」や「東京ジョイポリス」などの施設も充実しているため、一日中飽きることなく満喫できるでしょう。

  • アクセス:ゆりかもめ線「青海駅」徒歩1分

  • 公式サイト:海上公園ナビ

多摩川台公園

園内の展望台からは多摩川を一望できる

特徴・おすすめポイント

多摩川台公園は、多摩川に沿って展開している細長い公園です。園内の高台には多摩川を一望できる見晴台があり、晴れた日には富士山が見えることもあります。6月になると丘陵地にはピンク・青・白のあじさいが咲き誇り、辺り一面を彩ります。

園内にはベンチもあるため、お弁当をもってピクニックなんていかがでしょうか。

  • 住所:〒144-0000

  • アクセス:東急東横線「多摩川線多摩川駅」徒歩1分

  • 公式サイト:大田区

堀切菖蒲園

6月になると辺り一面花菖蒲が咲き誇る

特徴・おすすめポイント

葛飾区にある堀切花菖蒲園は、花菖蒲の名所として江戸時代から伝わる観光名所です。広大な敷地内には200種6,000本の花菖蒲が植えられており、6月中旬頃には一斉に辺り一面咲き誇ります。

園内の「静観亭」という飲食施設では食事や喫茶を楽しめるため、歩き疲れた際はぜひ一度立ち寄ってみてください。

  • 住所:〒124-0006 東京都葛飾区堀切2-19-1

  • アクセス:京成電鉄「堀切菖蒲園駅」徒歩約10分

  • 営業時間:9:00~18:00※時期により変動あり

  • 入場料:無料

  • 公式サイト:葛飾区

高幡不動尊金剛寺(たかはたふどうそんこんごうじ)

日本の伝統文化を感じながらあじさい鑑賞

特徴・おすすめポイント

日野市にある高幡不動尊金剛寺は関東三大不動のひとつであり、境内には不動堂や仁王門、五重塔などさまざまな重要文化財があります。高幡不動尊金剛寺には7,500株あまりの山あじさいが植えてあり、6月になると境内から山にかけて一斉に咲き誇ります。

「落ち着いた雰囲気であじさいを楽しみたい」と考えている人は、ぜひ一度訪れてみてください。

  • 住所:〒191-0031 東京都日野市高幡733

  • アクセス:京王線・多摩都市モノレール「高幡不動駅」徒歩5分

  • 営業時間:時期により異なる

  • 入場料:無料

  • 公式サイト:高幡不動尊金剛寺

都立神代植物公園

季節の花を鑑賞したいならここ

調布市にある神代植物公園には4,800種類10万本の植物が植えられており、一年を通して自然を楽しめます。6月にはあじさいやばらがとくに綺麗に咲き、色とりどりの花が園内を彩るでしょう。

園内には温室もあり、スイレンやベゴニアなどの珍しい花も鑑賞できます。ピクニックにも最適なので、ぜひお弁当を持参して訪れてみてみてください。

特徴・おすすめポイント

  • 住所:〒182-0017 調布市深大寺元町5-31-10

  • アクセス:三鷹駅南口 2番乗り場から小田急バス(鷹56) 「神代植物公園前」下車

  • 営業時間:9:30分~17:00

  • 入場料:500円

  • 公式サイト:公益財団法人 東京都公園協会

6月の東京の天気・気温

過ごしやすい初夏の天気

6月の東京は中旬頃になると梅雨入りして雨の日が多くなりますが、晴れの日も多く、気温は徐々に上昇していきます。平均気温は20度前後ですが、日中は25度以上と暑くなることもあり、じんわりと汗をかくこともあるでしょう。

朝晩は冷え込む日もあるため、体温調節しやすいよう薄手のカーディガンやジャケットなどの羽織りものを持っていると安心です。

東京観光を浴衣や着物でもっと楽しくしよう

東京観光を着物でもっと素敵な思い出に

東京には日本の伝統文化が色濃く残っている観光地も数多くあります。浅草寺はもちろん、最近は東京タワーやスカイツリーを着物で散策している人も多く見られます。古き良き街並みを着物で歩けば、非日常体験が味わえて写真映えもよくなるでしょう。

「きものレンタルwargo」では東京の観光にぴったりなお着物を多数取り揃えています。

店舗は浅草にあるため、着付けをしてそのまま観光に出かけられます。

友人同士での利用はもちろん、カップルや家族での利用も可能です。着物での東京観光を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

東京のおすすめスポットをめぐろう

6月の東京は梅雨の時期ですが晴れの日も多く、各所であじさいをはじめとした様々な花木を鑑賞できます。

雨の日でも遊べる屋内観光スポットも紹介しているので、天気予報が雨のときは検討してみて下さい。

日本の文化を感じながら東京を観光したいと考えている方には、お着物での散策がおすすめです。レンタル、着付けまですべてお任せできる「きものレンタルwargo」で東京での思い出を特別なものにしてはいかがでしょうか。