暑い夏でも大丈夫!浴衣を着るときの「暑さ対策」

せっかくなので、夏のお祭りや花火大会では浴衣を着たいですよね♪ ただ、浴衣って涼しく見えますが、実際に着てみると暑くて辛いことも・・・。

 

とういうわけで今回は、浴衣を着ていても暑い夏を快適に過ごせる、とっておきの「暑さ対策」をご紹介いたします!

アイテム1 扇子

■冷感レベル:★☆☆☆☆☆ 夏の定番アイテムです。浴衣の場合、帯に差すことができるので簡単に携帯できることもポイント。 浴衣や着物の色とコーディネートしたり、素材を合わせたりしてもいいですね。着物レンタルwargoでも、販売・レンタルしておりますので是非ご利用ください♪

<商品名>:花光画扇-艶椿 <商品説明>:艶やかな椿を鮮やかに描き出し、裏面には愛らしい中紅花(なかくれない)を一面に配色した、大ぶりな扇です。扇は、その開いた形が末の方へ向かうにしたがい広がっていく末広の形をしていることから、次第に栄えていく、おめでたい象徴とされています。結納などのお祝い事に用いられたり、贈り物にも喜ばれる品物です。hiyoriの扇は通常のものよりサイズが大きく、和の花を鮮やかな光画(写真)で描き出した見栄えの良い仕上がりとなっております。お部屋の飾りとして、撮影の小道具としても和を彩るのに最適なアイテムです。骨は竹で出来ており、親骨にはhiyoriのロゴが彫刻されています。布はシルク地なので滑らかで上品な光沢があり、光の加減で表情を変えます。また、両面張りなので裏からも上側の骨が見えません。扇を開けば鮮やかな花がまるで開花するように姿を表わす、他に類を見ない美しい彩りの扇子です。

アイテム2 麥わら帽子

■冷感レベル:★★☆☆☆☆ 麦や藁で編んでいるため空気をよく通し、布帽子のように頭が蒸れることもなく、帽子内にこもりがちな熱をよく放出できるので、湿度の高い日本の夏の日除けに最適です。 ヘアセットで麦わら帽子にぴったりの髪型をすることで、さらに可愛らしい雰囲気になります♪

アイテム3 日傘

■冷感レベル:★★★☆☆☆ 浴衣を着た時は、特に首の後が特に日焼けしやすくなってしまいます。 そのため、直射日光の強い日のお出かけの際には、浴衣や和服に合ったデザインのものを選んでコーディネートしましょう。日傘をさすことで体感温度はなんと1.0~3.9℃も下がるらしいです!

着物レンタルwargoでは、オリジナル和傘ブランド「北斎グラフィック」の可愛い日傘をレンタル用として多数ご用意しておりますので、こちらも是非ご利用ください♪

アイテム4 夏の機能服

■冷感レベル:★★★★☆☆ 最近は、衣類の機能性素材が注目されていますよね。「夏は暑いから服を一枚しか着たくない!」と思いがちですが、通気性がいい、接触冷感、吸湿・放湿のインナーを一枚挟むだけで、体感温度が-2℃下がるらしいです! 素肌の上から直接シャツやブラウスを着るよりも、インナーの肌着を着ていた方が体温の上昇が抑えられることが比較実験により分かっているので、取り入れるべきマストアイテムです。

アイテム5 クールボディーミスト

■冷感レベル:★★★★★☆ 一瞬で冷たくなる!直接肌に吹きかけるだけで清涼感が得られる、とても効率の良いアイテムです。 ハンカチやタオルにスプレーして、冷やしたい部分に当てるという方法でもOK。皮膚に近い部分を血液が流れている手首を冷やす事で全身の体温の上昇を抑える事ができます。 敏感肌の方は、直接肌に吹き付けない方法がオススメです。

アイテム6 冷えピタ

■冷感レベル:★★★★★★ もともとは発熱時に使うものですが、実は普段でも使い勝手の良い凄腕アイテム! 昔は「氷」を使っていましたが、その代わりといっても良い「現代版の氷」といった感じでしょうか。   より効果的に身体を冷やすには、太い血管が通っているところ(ワキ、首、脚、胸元、首の後ろ)に貼ることで冷感を長く保ちます。持続時間も6~8時間と長いので、一番オススメです♪ ただ、冷えピタは湿布とは成分も目的も違うもので適切な処置が遅れて悪化するおそれもありますので、ご注意ください。

【まとめ】

以上、浴衣を着るときの暑さ対策についていくつかご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか?

夏の大敵「熱中症」は侮ってはいけません。しっかりと対策することが大切です。 また、髪型はアップスタイルにして、首元をすっきりした方が断然涼しいのでオススメです。   今年の夏は暑さ対策を万全にして、浴衣で夏祭り・花火を楽しみましょう♪