二分の一成人式とは?内容は何をするの?
二分の一成人式とは成人式を行う20歳の半分である、10歳をお祝いすることです。 誕生日とは違う行事で、成人の半分を無事に迎えられたという気持ちがこめられています。 子供の成長をお祝いするイベントで、全国各地の小学校や家庭で行われるようになりましたが、その始まりは1980年ごろだと言われています。 毎年2月1日かその前後が二分の一成人式として決められており、お祝いが行われます。 比較的新しい文化なのでまだ広まっていない地域もありますが、子供と親にとっては大切なイベントになりつつあります。 10歳は大人の考えを持ち始める頃でもあり、大切な時期です。 ですがまだ子供の部分もあり、 二分の一成人式を行うことで「少しずつ大人に近づいている」という事を子供に実感させるイベントでもあります。 子供の成長は節目節目で御祝いしたいものですが、二分の一成人式という新しい行事が増えたことで家族の絆も一層深まります。 中学生で離れ離れになる子供もいるので、友人同士での大切な思い出作りにもなります。 子供の成長を祝い、周りの方への感謝を込めて二分の一成人式が行われています。